東京キャンパス文京校舎から、本学の起源でもある湯島聖堂までを巡るまちあるきツアー「ちょっと寄り道、湯島聖堂まで」が、10月25日に開催されました。これは、芸術系の研究成果発表展覧会「よみがえる孔子像と学問の礎」（10月25日～11月3日、於東京キャンパス）に併せて企画されたものです。メイン展示の、湯島聖堂大成殿本尊孔子像の彩色復元などを鑑賞した後、その原型のブロンズ像がまつられている湯島聖堂を目指す、約3.5kmの特別コースです。11名が参加し、文京区観光ガイドの方々の解説を聞きながら、講道館、坪内逍遥・宮沢賢治・樋口一葉などの文豪たちの住居跡、湯島天満宮などを訪ね、およそ3時間をかけて、ゴールの湯島聖堂に到着しました。起伏も多く少しハードな道のりでしたが、天候にも恵まれ、本学ゆかりの文化や歴史にも触れる盛りだくさんのまちあるきとなりました。まちあるき「ちょっと寄り道、湯島聖堂まで」第39回秋季スポーツ・デー11月14日、15日に、第39回秋季スポーツ・デーを開催しました。 スポーツ・デーは、学生組織スポーツ・デー学生委員会が企画から準備・運営までを行い、春季と秋季の年2回、各2日間の日程で開催しているものです。毎年、延べ人数1万人以上の学生・教職員がスポーツを楽しむ、本学ならではの大学行事です。今回は、あいにくの雨のため、開会式を中央体育館で行いました。ソフトテニスと、サッカーやキックベースなどの1部の試合が中止となりましたが、屋内競技を中心に、多くの参加者がスポーツを楽しみました。バドミントン、バレーボールなどの正式種目のトーナメントだけでなく、ストラックアウトやミニホッケー、チャンバラなどが楽しめる学生委員会企画や、公開試合や体験教室などのサークル企画も大いに盛り上がりました。また、2日目には学内を循環する車道にコースを設けて駅伝競技を行いました。普段は走ることのできないコースを、参加者たちは伸び伸びと疾走していました。▲湯島聖堂のブロンズ像▲湯島聖堂大成殿本尊孔子像の彩色復元について解説する守屋正彦教授(芸術系)TSUKUBA COMMUNICATIONS21
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