TSUKUCOMM-31
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ステムをトータルでひとつのデザインとして評価していただき、2011年度のグッド デザイン賞を受賞したのも嬉しかったですね。その後、ニュートイ企画部に異動し、プラレール、トミカ、リカちゃんに続く定番商品を作るというプロジェクトの立ち上げをやらせていただきました。そこで開発したのが、動物のフィギュア「アニア」※です。アニアの販促キャンペーンで「アニア体操」というダンスのDVDコンテンツを作った時には、インストラクターを雇わず、ダンスの経験を生かして、自ら出演しました。楽しかったし、経費も浮きました(笑)。̶ そしていよいよ、世界初の量産型ミニチュアリニアモーターカー、リニアライナー※の開発に取り掛かったわけですね。はいはいはいはいいい。20。20。20。2014年14年46月のの月のおもおもちちおゃショゃゃショーで、ーで、研究開発の部発の部門が、がが門が、リニアリニアリニアリニアニアリニアニアニアアリニアアアアアライナライナライナライナライナライナライナライナイナライナライナラララーのコーのコーのコーのコーのコのーのコーのコのコのーのココのコココンセプトモデルを参考展示示示示したところ、非常に反響が大きかったののののでででで、発売に向けて商品化を担当するニュュュューーーーーートイ企画部が開発を引き継ぎました。そそそその時そ点では22両編成でしたが、JR東海のリニのリのリのリのリののリア新幹線線のミニチュアとなると、最最、最最最、最最最最最最最最最、最最最最最最最最、最最最最最最最最低でも低低低低低低4両編両編成にし成にし成にし成に成にしににに成ににし成ににににににににににになけなけれなななななななばならららららららららららららららららなななななななななななないなないなないないないなななななななななななななないなななななななないなななななななななないなななないななななななないなないななないないなないなななななないいなないいななななななななないいいなななななないいいなないいないないどどどど、ど、商ど品化品化には、問はは、は、はは、は、問は、は、ははは、は、問は、は、はははは、はは、問はは題が山ががががが積していました。リた。リた。リたた。リたニアラニイナーイナーイナーイナーイナーイナーイナーイナーの開発の開発の開発の開の開の開の開発の開開開開開開開開開開開ののの開発ののの開開発の開開開発の開発の開の開発のの開発の開開開開開開開発開開開は、世の中に参考に考にに考に考考考参参なるもなるもなるももなるもなのが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全のが全全のが全のが全のが全のが全のが全のが全の全全ののが全のが全のが全全のが全がが全全全くくくくくくないくないないないないくないくないないなないなくなくくくくないくなくないななないくくくなないななないくなくくなないないないないくないくくくくくくないくないくなくないくないないないないないないないないなないくなくなないくくくくくないいいないいいいななななななので、ので、のので、でで、ででで、で、で、で、で、でで、ででで、、でで、、で本当に本当に本当に本当本当に本当に本当に本当に本本本本当に本当本本当本当本当本当本本当本本当本大変で大変で変変でででで大変ででででででででででででででででででででででででででででででででででででででででででででででででしたねしたねしたしたねししたしたねしたねたたねたしたねしたたたしたしたしたたねねたねしたしたたねたねたねたねたねたねたたたねたたしたねたたたねたねたたしたねしたたたたたたねたたたたねたねしたねししししししたねしたねたししししたね。̶ 実際に走るところを拝見しましたが、想像を超えたスピード感となめらかな走りにびっくりしました。車両を上から押すと、沈みますね。ちょっと押し返される感覚がして、磁力を感じます。約2ミリ浮いています。これ以下だと、浮いていることが実感できないし、これ以上浮くと、磁力が弱くなるので、遅くなってしまいます。スケールスピードというのですが、実際の大きさで換算した時に、時速500㌔が出ていないと、リニアモーターカーのおもちゃとはいえません。最初はどうしても300㌔くらいしかスピードが出なくて…。浮上と推進のバランスの調整に苦労しました。̶ 大変なことも多いと思いますが、仕事をしていて一番嬉しい時は、どんな時ですか?おもちゃショーなどのブースで、私の開発したおもちゃに興奮している子どもを見ると、すごく嬉しいですね。興奮してテンションが上がって、飛び跳ねていたりするんですよ(笑)。リニアライナーは、年配の方からの注目も高くて、「リニは、年配方から注目も高くて、「リアモーターカーという仕組みを実現していることに感動した」などと声をかけていただいたことも嬉しかたですいただいたことも嬉しかったです。̶ どんなことを心掛けて、おもちゃを開発していますか?自分が作りたいものを作るというより、届く人が楽しいかどうかを追求する姿勢を大切にしたいなと思っています。̶ 最後に、本学の学生にメッセージをお願いします。学業をしっかりすることも、将来につながっていくとは思うのですけれど、そうではないサークル活動や趣味、バイトなども、つなげようと思えばいくらでも将来につながっていくものです。私の場合は、陸上をやっていたことがダンスにつながりましたし、ダンスのエンターテイメント性は、デザインの仕事に生きています。時間と体力のある学生時代に、いろいろなことに思い切り挑戦してほしいですね。それから、卒業してから実感したのが、筑波大学は、非常に素晴らしい環境だったということです。いろいろな学群の人たちがいて、いい刺激を受けますし、先生方もすごいですし。私も学生の頃には分かっていませんでしたけれど、学生さんたちには、ぜひ、その素晴らど、学生さんたちには、ひ、そ素晴らしさを心に留めながら過ごしていただきたいなと思います。※アニア(アニマル アドベンチャー)動かして遊べる手のひらサイズの動物フィギュア。2013年6月発売。発売から2年半で累計出荷数200万個突破というヒット商品。現在、日本を含む13の国と地域で、累計66種類を展開している。動物のリアルさを損なわない程度にデフォルメしながらも、可動と動物の足の裏に至るまでこだわった繊細なつくりが特長。動物シリーズは、メーカー希望小売価格600円 (税抜き)。2013年日本おもちゃ大賞受賞20133年日本おもちゃ大賞受賞TSUKUBA COMMUNICATIONS11

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