TSUKUCOMM-32
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茗渓会代議員総会 5月26日、平成28年度の定時総会が開催され、平成27年度事業報告、平成28年度事業計画などの審議のほか、役員の改選が行われ、江田昌佑理事長が再選されました。総会後の懇親会では、筑波大学の弘山勉准教授(体育専門学群1989年卒)から「箱根駅伝復活プロジェクト」への協力依頼があり、第1回箱根駅伝の優勝が高等師範学校(筑波大学前身校)であったことから出席者から「期待している。応援したい。」など熱い声援が聞かれました。教職受験対策研修会 3月10~12日、茗渓会と筑波学都資金財団の共催で、教職受験対策研修会が実施されました。29回目を迎えた今年は、56名の学群3年生及び大学院生が受講生として参加しました。学生の合格を願い、教育界の指導的立場にある茗渓会の先輩会員が、教育課題等について講義、論文指導、面接・討論指導などを行いました。今年もその成果を発揮し、一人でも多くの合格を祈念しています。 5月27、28日、平砂学生宿舎地区にて第42回筑波大学宿舎祭「やどかり祭」が開催され、紫峰会基金より援助金30万円を贈呈しました。27日の前夜祭では、野外ライブや縁日などが行われ、本祭さながらの賑わいを見せました。1年生を中心とした多種多様な模擬店も祭りを彩りました。前夜祭のラストを火文字が飾り、「攻」の文字が明るく燃え上がると、参加者から大きな歓声が起こりました。 28日の本祭では、名物の「御輿」が登場し、1年生が作った個性あふれる御輿が会場を練り歩き、派手なパフォーマンスを演じました。夜には最大のイベントである「ゆかたコンテスト」が行われ、会場は参加者で埋め尽くされました。浴衣を身にまとったゆかコン嬢を中心に、学類・学群の特徴あるパフォーマンスを披露し、会場全体は大いに沸きました。茗渓・筑波大学産業人会 毎月第3水曜日午後7時から、東京茗渓会(会長 高橋基之氏、自然学類1978年卒)主催の異業種交流会「茗渓・筑波大学産業人会」が茗渓会館で開かれていますが、初回から既に1年を経過し、益々充実してきており、最近の題目は、「スポーツ・フィットネス関連業界の動向と経営」(藤田文武氏 (株)KTAJ 代表取締役 体育専門学群2004年卒)、「2016・2017新卒採用の事例と今後の動向」(藤村優香理氏 (株)人材研究所 採用支援事業部 エグゼクティブマネージャー兼 事業・人材開発部部長 人間学類1986年卒)など、各界で活躍するOB・OGのリアルな情報が詰まっています。交流会幹事から、学生も参加してほしいとの呼びかけがありました。詳しい内容はこちらから→ http://www.meikei.or.jp/紫峰会基金(筑波大学学生支援事業)茗渓会 MEIKEIKAI / 筑波大学同窓会を母体とする一般社団法人TSUKUBACOMMUNICATIONS23

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