TSUKUCOMM-33
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ツクバでツナガるリレ エッセイ附属聴覚特別支援学校研究活動で長期休業中、よく沖縄へ行きます。研究の合間に沖縄の海を見たり、高台の首里城へ行ったり、沖縄の高速道路を走ると、心が晴れ晴れします。夜は毎晩県庁前近くの食べ放題飲み放題のお店に行きます。食べ放題飲み放題でも3,000円以下のお店が多いというのは衝撃でした。私は「鬼さん」という店が気に入っています。沖縄ファンの私は、東京などでもよく沖縄料理店に行きます。写真は、沖縄の小学校に研究にかかわる授業に行った様子です。沖縄の子どもたちも筑波の子どもたちと同じように、ステキな子どもたちでした。山本 晃 さん次回は、教育推進部教育推進課の篠原美智子さんです。『東京キャンパスでは沖縄出張、公開講座で大変お世話になりました。とても頼りになる、みんなから絶大な信頼を持たれる篠原さんです!』NEXTシステム情報系准教授エッセイ執筆と聞いて気軽に引き受けたが、テーマは家族や趣味と聞いて驚く。困った。暴力団まがいの受信料徴収をする団体を敵に回しているので家族の顔は晒せない。趣味も読書ぐらい。そういえば、今年は読んだ本に著者のサインをいただく機会が2度あった。これを自慢しちゃおう。1冊は青山繁晴さんの「ぼくらの祖国」。もう1冊は須田桃子さんの「捏造の科学者」。お二人とも理不尽な圧力を受けながら、信念を貫いて仕事をされているお方である。こうした方々から直々にサインをいただくと勇気が湧く。私も脅しに怯むことなく前に進んで行きたい。掛谷 英紀 さん次回は、人文社会系准教授の海後宗男さんです。『NPO法人の活動でご一緒させていただいております。筑波大には珍しい(?)ダンディーな先生です』NEXT英会話研修で一緒の高澤さんからバトンを頂きました産学連携企画課の太田です。私の趣味についてご紹介しますが、英会話とは全く関係ございません(笑)。かれこれ4年ほど、市民農園をかりて半農生活をしており、週末はだいたい畑仕事です。その甲斐あっていつも新鮮で生産者の顔(この顔です)のわかるおいしい野菜を食べています。30歳を過ぎて始めた趣味ですが、自分の親世代の方々ともたくさんお友達になって、ありがたいお言葉を頂いたり、お酒をご一緒したりして楽しく菜園生活をしています。何かを作る、何かを育てるってのは色んなことが見えてくるし、わかってくるのでおすすめですよ。太田 大輔 さん産学連携部産学連携企画課次回は、グローバル・コモンズ機構のCatberine Vivar Odaさんです。『学内の英会話研修の恩師です。彼女だけが僕をトム・クルーズに似てると言ってくれます(笑) Thanks Mrs. Oda!』NEXT生命環境系教授調査で訪れる伊豆諸島には様々な食材がありますが、どうも一般受けしにくいものがあります。それがクサヤです。クサヤはムロアジなどを秘伝のクサヤ汁につけ、干物にして作られます。その味は良いのですが、独特?の匂いのため敬遠されてしまうことがあります。そこで、以下のようなクサヤ初心者への進め方を考案しました。その一、匂いを嗅がずにまず口に入れる。味は良いので、まずはおいしいということを脳に叩き込むのです。その二、手についた匂いを嗅がない。おいしさを覚えるまで、匂いは我慢した方が得策です。そして、慣れてしまえば、その匂いも癖になってしまうという次第です。写真は、伊豆諸島の青ヶ島での自然観察会の様子です。上條 隆志 さん次回は、芸術系准教授の佐伯いく代さんです。『佐伯先生は、同じ東京農工大学農学部出身で、自然保護寄付講座の仕事を一緒にしています』NEXTTSUKUBA COMMUNICATIONS24

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