TSUKUCOMM-34
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第19回(平成28年度)ホームカミングデーを開催 「雙峰祭」期間中の11月6日に、大学会館レストランプラザにおいて第19回(平成28年度)筑波大学ホ-ムカミングデ-を開催しました。 今年は、平成4年度入学の学群卒業生、平成8年度入学の大学院修了生に加え、それぞれのご家族、当時教鞭をとられていた退職教員を招待しました。本学関係者と合わせ350名を超える方々が一堂に集い、大盛況となりました。 開催にあたって、西川潔一般社団法人茗渓会副理事長(筑波大学名誉教授)より、同会からの寄附金目録(50万円)が永田恭介学長に手渡され、来賓としての祝辞をいただきました。歓談の間には、卒業生・修了生を代表して、堀越勇介さん(体育専門学群卒業)と加藤千尋さん(第二学群生物学類卒業、生物科学研究科生物学専攻修了)から、当時のエピソードを交えた挨拶をいただくと、あちこちで、当時の思い出話に花が咲きました。つかの間の交流会ではありましたが、参加された皆様にとって大変有意義なひとときとなったようです。筑波大学校友会第42回学園祭「雙峰(そうほう)祭」 11月4から6日、第42回筑波大学学園祭「雙峰祭」が開催され、4日の前夜祭において、紫峰会基金より運営資金として援助金100万円が、玉川信一副学長から矢作祐士学園祭実行委員長に贈呈されました。近年では珍しく3日間とも快晴に恵まれ、学生だけでなく保護者や本学の卒業生、近隣の住民など、多くの来場者で賑わいました。 雙峰祭の期間中、サークルや学類の有志などが模擬店を出店したり、学内各所でステージ発表を行ったりしました。模擬店では、学生の地元の郷土料理や、留学生が手作りした世界各国の料理を味わうことができました。また、ステージでは、マジックや楽器演奏のライブ、ダンスなど、熱のこもったパフォーマンスが披露されました。他にも、本学の教員による模擬授業や研究室の研究発表など、普段はなかなか目にすることができない筑波大学の研究教育を体験する貴重な機会になりました。 6日の後夜祭は複数団体によるコラボステージで始まり、ミス・ミスターキャンパスを決めるTSUKUBA COLLECTIONやお笑いライブが行われました。フィナーレには花火が打ち上げられ、雙峰祭は盛況のうちに幕を閉じました。紫峰会基金 筑波大学学生支援事業TSUKUCOMM Vol.3422

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