「科学の芽」賞は、小中高生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。本学に縁のあるノーベル物理学賞受賞者の朝永振一郎博士の生誕100年を記念して創設され、今回で11回目を迎えました。国内の学校200校および海外6か国8校の日本人学校から各部門合わせて2,919件の応募があり、小学生部門10件、中学生部門8件、高校生部門3件の合計21件が「科学の芽」賞に選ばれました。昨年12月17日に行われた表彰式には受賞者26名のほか、受賞者のご家族や学校で指導いただいた先生方など多数の方々が出席されました。式典に続き、受賞者による発表と本学教員らによる講評が和やかに行われました。 受賞者と講評、受賞作品を本学HPに掲載しています。みなさんの科学の芽がどんな花を咲かせるのか楽しみな力作ばかりです。なお「科学の芽」賞の募集は平成29年度も実施する予定です。詳細は4月下旬に本学HPでもお知らせします。「科学の芽」賞表彰式・発表会を開催 2月14日、公益財団法人日本サッカー協会会長で本学客員教授の田嶋幸三氏が来学され、永田恭介学長と懇談しました。 本学OBでもあり、選手、指導者として活躍され、現在は国際サッカー連盟（FIFA）理事などの要職も務め、日本はもとより世界のサッカー発展のために尽力している田嶋氏と、自他ともに認める大のサッカーファンの永田学長。草の根レベルの普及活動からトップクラスの指導者養成まで、互いのユニークな経験談も交えながら、幅広いサッカー談議に花が咲きました。 田嶋氏はこの後、体育学専攻セミナーにて講演し、学生・教員に向けて、期待や希望を熱く語られました。日本サッカー協会会長 田嶋幸三氏が来学社会貢献学長室熱のこもったサッカー談議永田学長（左）と田嶋幸三氏この懇談の模様は、本学ホームページに掲載されています。http://www.tsukuba.ac.jp/president/talk/index.htmlhttp://www.tsukuba.ac.jp/community/kagakunome/shyo_list.html26 TSUKU COMM
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