TSUKUCOMM-35
28/32

私の職場は中央図書館です。緑の多いつくばキャンパスにはお奨めスポットがたくさんあります。特に図書館から本部棟へ向かう小道は大きな木々に囲まれた広場や丘があり、歩くとちょっとした森林浴になります。今の時期ならまぶしい新緑と木漏れ日の中、小鳥のさえずりを聞きながらお散歩できます。あと、中央図書館入口のスターバックスは店員さんの笑顔が素敵です。もちろん図書館スタッフの笑顔も素敵ですよ。きっと、「来てよかった♪」と思っていただけるんじゃないかと思います。ぜひ来てみてくださいね。つくば市にある県営の洞峰公園によく行きます。体育館やプール、テニスコートなどスポーツ施設が充実しているだけでなく、公園の中心に池があり、池のほとりをジョギングやお散歩したり、秋には紅葉が楽しめたりとゆったりとした時間を過ごすこともできます。また、洞峰公園近隣にはカフェやお店がたくさんあり、天気のいい日にモルゲン(洞峰公園近隣のパン屋さん)でパンを買って池のほとりで食べるときが至福のときです。28 TSUKU COMM学術情報部情報企画課寺本しほりさん教育推進部教育推進課飯田友紀さん筆者中央5000人を超す教職員がいる本学。 緑の中の図書館ジャーナリズム関連の授業を行う一方で、筑波大学新聞の編集代表も務めています。同新聞(2万部)は年7回発行。学生記者が作っています。前職は新聞記者でした。事件、国際政治、戦争……。30年間培ったノウハウを学生記者たちに伝えたく思ってきましたが、それをくんでか、彼らは様々な特ダネを放ってくれています。一例が「つくばに街灯を」の連載。つくば市内の無街灯の道の問題点を記事で訴え続けた結果、市内では街灯が増設され始めました。学内や市内で配布中の新聞は無料。ぜひご一読を。(写真はアフガン取材中の筆者)広報室教授福原直樹さん学生が放つ特ダネ「出来たの?」。月末、連れ合いのこのひと言が待っている。何が「出来た」かといえば、市内の子育て支援拠点・団体の翌月の活動予定を掲載した「子育てカレンダー」。1,300部ほど印刷、子育て総合支援センターや児童館、小児科医院などで配っている。メールでも配信している。大学の社会貢献プロジェクト発のネットワーク「かるがも・ねっと」で発行し始め9年。「間に合わせなくては・・・」。編集にあたる「かるがも」のメンバーも私も、月末は間違いなく寝不足。「子育てしやすいまちに」。市民と研究室のコラボが続いている。人間系准教授飯田浩之さん子育てしやすいまちに洞峰公園でアクティブレストNEXT次回は、施設部施設マネジメント課の津谷菜保子さんです。『学内の英語研修で同じクラスだった、英語が堪能で才色兼備な方です』NEXT次回は、総務部人事課の今千恵子さんです。『採用当時住んでいた部屋がお隣で、以来ずっとお世話になっています。しっかり者でつい頼りにしてしまうのですが、話して楽しい素敵な人です』NEXT次回は、医学医療系教授の加藤光保さんです。『筑波大学新聞をこよなく愛してさる、敬愛すべきラガーマン。たまの食事会が楽しみでなりません』NEXT次回は、図書館情報メディア系教授の水嶋英治さんです。『博物館の仕事で知り合いました。博聞、博覧、博学、博識。尽きぬ話題を楽しくお話いただいています』

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る