TSUKUCOMM-37
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北アメリカ 1.9%ヨーロッパ 11.0%アジア 77.2%中東 1.9%オセアニア 0.5%アフリカ 4.3%中南米 3.2%※平成29年5月1日現在筑波大学が掲げるコンセプトのひとつ「国際性の日常化」を実現するための第一歩として、グローバル・コモンズ(GC)では、学生や教職員が、キャンパス内でカジュアルに国際交流を楽しむ場を設けています。それが、「GC Chat」や「Cosmos Café」。留学生を囲み、飲み物や軽食を持ち寄って、学生生活や文化の違いなど、自由なおしゃべりが弾みます。さまざまな曜日や時間帯が設定されていて、英語だけでなく日本語や他の言語が飛び交うこともあります。日本人学生にとっては、海外への関心を高める入口にもなります。「City Chat Café」は、市民向けに毎月開催される同様の機会です。つくば市内のショッピングモールなどを会場に、毎回50人ほどの市民が参加する人気イベントとして定着しています。留学生たちの出身国のこと、日本での生活、など学生同士とはまた違った視点で会話が盛り上がります。誰でも無料で参加できますので、語学レベルを気にせず、ぜひお気軽にお越しください。City Chat Caféhttp://www.life.tsukuba.ac.jp/̃icafe/留学生の出身地域TSUKU COMM 23世界のトビラおしゃべりから始めよう、国際性の日常化筑波大学は、海外の教育研究機関と連携し、学生・教職員の受け入れや派遣、交流イベントの開催など、国際的にも「開かれた大学」を目指して、さまざまな活動を展開しています。筑波大学のキャンパスには、およそ2500人の留学生がいます。100を超える国・地域からやってきた留学生たちとの交流は、世界に目を向けるきっかけをくれます。身近な国際交流の場は、在学生はもちろん、市民にも開かれています。

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