TSUKUCOMM-37
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筑波大学の雙峰祭は、子どもも楽しめる催しが結構あります。私もよく息子を連れて遊びに行きました。数年前連れて行った時に走り回っていた息子が、陶芸作品の販売店で急に立ち止まり「僕の手にぴったりでしょう。」と深い翡翠色のカップを持ってきました。使っていたプラスチック製のカップではなく、大人と同じ陶器製の物が欲しくなったようです。今でも息子は、小さくなったこのカップを愛用しております。折角の出会いですから、これからも大切に使って欲しいものです。つくばに越して、4年が経ちます。自然豊かでありながら生活にも便利で、すっかり気に入っています。つくばは緑豊かな公園もたくさんあり、週末は家族でよく公園へ出かけます。今年の4月から保育園に入園した娘は頻繁に発熱するため、週末は人ごみには連れていけません。ですが、公園なら風邪をもらう心配もありません。洞峰公園や松見公園もお気に入りですが、万博記念公園は人もあまり多くなく、のんびりできてお勧めです。お弁当を持ってピクニックするのも楽しいです。写真は「こなら公園」です。大きな滑り台があって楽しいですよ。24 TSUKU COMM財務部全学会計センター飯野玲子さん図書館情報エリア支援室村上沙代さん5000人を超す教職員がいる本学。 雙峰祭で出会ったカップ毎年夏休みに、故郷山形の丸茄子漬けを頂戴する後輩からバトンを受けました。人は育つもの。この世に生を受けた某家の某君(さん)は、某小学校の某君となり、某中学校、某高校の某君となり、そして筑波大学の某君。4年生、大学院生になると某研究室や某ゼミの某君ですが、世界にでれば日本の某君であることを思わざるを得ません。強くそのように意識しながらの日々の努めは、やがて某(仕事、研究などの中身)の某君と世界中から呼ばれる日をもたらします。本学に勤める者達は、本学を支えてくれている者達はそう信じて疑いません。頑張ろう!学長永田恭介さん広い世界での活躍を日々意識して小学校から高校までは、昭和時代の多くの少年がそうだったようにずっと甲子園を目指して硬式野球をしてきました。大学では、ワンダーフォーゲル部に所属し野球から少し離れていましたが、社会人になってからは、以前いたことのある通信業界のテレコムリーグ(軟式野球)や大学のソフトボール大会などに楽しく参加してきました。写真は、今年3月、慶應義塾大学文学部の糸賀雅児教授の退職記念試合のときのものです。最近は体力も少し落ちてきたので、スポーツが盛んなつくばの地で野球以外にも楽しく参加していきたいと思っています。図書館情報メディア系助教小泉公乃さんスポーツに楽しく参加週末は公園へNEXT次回は、広報室の大園裕香さんです。『同じ日に筑波大学に入職した同期です。常に明るく、とても面白く、一緒にいると元気になれる、素敵な友人です』NEXT次回は、財務部契約課の荻原拓来さんです。『全学会計センター発足時に、同じ担当で一緒に仕事をさせていただきました。気配り上手でとても頼れる人です』NEXT次回は、海野満峯さんです。『「花を生ける」を武器に、入学式を、卒業式を栄えある姿に、本部の入り口等で希望を与えてくれる方です』NEXT次回は、学術情報部情報企画課の峯岸由美さんです。『学術情報のスペシャリスト!研究はもちろん、学類生の図書館実習でお世話になっています』

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