TSUKUCOMM-38
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 10月2日から6日、社会における人の多様性について、楽しみながら考えるきっかけにしようと、本学初の試みとなる「ダイバーシティ Awareness Week 2017」を開催しました。 プレイベント「Blending colors~LGBTサークルによる意見交換会~」から、最終日のファカルティ・ディベロップメントを目的とした講演会「ダイバーシティ推進研修会~国籍、性別、障害を越えた多様性がもたらすもの~」まで、学内外16組織の協力で13のプログラムを実施。「東京2020パラリンピックに向けて~筑波大学ができること~」ではバーチャルリアリティの研究者とパラリンピアンが、「人工知能研究からみた身体障害者支援の未来」では人工知能の研究者と障害のある在学生が公開ディスカッションするなど、多彩な研究者・学生を抱える本学ならではの情報発信や意見交換が行われました。 本学は、年齢、性別、国籍、文化の違い、障害の有無に関わらず、人の可能性と多様性を尊重し学びあえる大学、そして個性と能力が発揮できる社会の実現を目指しています。そのために、このような活動を継続していきます。ダイバーシティパネルディスカッション、東京2020パラリンピックに向けて~筑波大学ができること~セクシュアルマイノリティ写真展『OUT IN JAPAN@筑波大学』だれでも気軽に!アダアプテッド・スポーツ/車いすポートボール体験多様性を考える機会にダイバーシティ Awareness Week 201716 TSUKU COMMTOPICSTSUKU COMM

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