TSUKUCOMM-39

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ボンオフィスによる筑波大学説明会実施都市と参加人数（December, 2017）ミュンヘン 20人ブリュッセル 40人パリ 25人フランクフルト 25人デュッセルドルフ 40人アムステルダム 25人ロンドン15人ドイツ・ボンオフィスでは、2012年より毎年、大学説明会を開催しています。2017年は例年より規模を拡大し、本学単独および早稲田大学や上智大学との合同でドイツと近隣4ヶ国、計７校をおよそ1ヶ月間かけて巡りました。インターナショナルスクール卒業後、日本の大学へ進学を希望する日本人生徒・保護者に向けて、国際バカロレア特別入試をはじめ、帰国生徒特別入試、海外教育プログラム特別入試など、本学の入試制度についてそれぞれの違いを比較しながら説明しました。また、日本への進学に興味のある外国人生徒には、英語のみで学位が取得できるTaught in Englishプログラムを紹介しました。生徒からは、日本の生活環境、求められる日本語能力のレベル、学生寮の有無、卒業後の進路などについての質問が寄せられました。海外在住の方には、日本の大学や入試情報を得る機会が少なく、進学フェアへの関心が非常に高いと感じています。説明会終了後も熱心に質問が寄せられますし、その後もメールや電話で問い合わせをいただいています。ボンオフィスでは、他に、日独双方の留学生のサポート、各種学術イベントの開催、在欧卒業生のネットワークづくりなど、ドイツを中心とした欧州各国との学術や人の交流に関する業務を行っています。 （現地コーディネーター:西島 悠策）ボンオフィスから国際的に認められている大学入学資格の一つ、「国際バカロレア」のディプロマプログラムを持つ学校。課程を修了し、ディプロマ資格取得のための統一試験に合格することで、国際バカロレア資格が取得できます。※ババリアン・インターナショナルスクール（ミュンヘン）インターナショナルスクール・フランクフルト・ライン・マインボンオフィス実施都市ZOOM UP !TSUKU COMM　27欧州ぐるっと、進学フェア筑波大学の海外13拠点のオフィスでは、留学希望者や在外邦人に向けた進学情報を提供しています。世界各地の優秀な学生に本学で学ぶ機会をと、オフィスを飛び出し、インターナショナルスクールや国際バカロレア認定校※を訪問して説明会を行っています。世界のトビラ筑波大学は、海外の教育研究機関と連携し、学生・教職員の受け入れや派遣、交流イベントの開催など、国際的にも「開かれた大学」を目指して、さまざまな活動を展開しています。