TSUKUCOMM-40
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職場の同期と、野外採集したものを料理して食べる、という遊びをしています。今年は同期の道案内により(感謝!)、念願のアミガサタケを採集できました。このキノコ、山奥の神秘的なところにひっそり生えているのかと思いきや、ある程度、攪乱された場所を好むそうで、たまに道端に生えている時もあります。海外ではモレルまたはモリーユと呼ばれ、そこそこいいお値段で取引されるとか。開発が進んでいる筑波地区ですが、こんな遊びもできるので、本当に住みやすい街だなあと日々感じています。筑波大学東京キャンパスの国際経営プロフェッショナル専攻に奉職して約1年が経ちました。英語環境の中で志の高い社会人MBA学生と一緒に、日々、経営に関する研究教育に勤しんでいます。何事もチャレンジが大事だと思います。最近、昔からの夢であった空手の黒帯を息子と一緒に取得しました。公私共にまだまだやりたいことはたくさん有り、これからもチャレンジを続けていきます。筑波大学には皆さんの夢をかなえるためのプラットフォームがあると強く感じています。ぜひ筑波という場にどんどん集ってもらえれば嬉しいです。ビジネスサイエンス系平井孝志さん5000人を超す教職員がいる本学。 珍しいキノコも採れます茨城県は元気のある地元企業、民間団体がたくさんあります。もう15年以上前になりますが私が参加していたプロジェクトの一つに地域の技術を活かす大型国家プロジェクトがありました。その名は「地域結集型共同研究型事業」。国内で2番目に大きい湖である霞ケ浦の環境改善を目的として産・官・学が結集し、私は湖底の土壌を浄化するグループに参加し、研究者や霞ケ浦の漁師さんと一緒にプロジェクトを推進しました。私の授業では閉鎖性水域浄化の重要性や困難な点について自身の経験を含めて解説しています。生命環境系野村名可男さん漁師さんも研究仲間「つくばの山は筑波山」と思っていました。スポーツマンの上司から「宝篋山(ほうきょうさん)でトレイルランしない?」と誘われ、聞けば筑波山よりもなだらかで低い山とのこと。新緑を見ながら適度な運動なんて素敵じゃないか、と付いていったら、岩や小川や木の根っこが待ち構える斜面を黙々と駆け上がっていくことに。なんとか食らいつき、すぐに足が上がらなくなっては休むことを繰り返し、1時間かけてようやく山頂に。険しい表情で思い出の一枚。この後の駆け下りは最高に気持ち良かった!下るだけの山があればいいのになあ。人文社会エリア支援室笹谷衣代さんシステム情報エリア支援室松原 悠さん何事もチャレンジ!!NEXT次回は、生命環境エリア支援室の髙谷創さんです。『頼りになる同期です。スポーツ・洋楽・山菜などなど、幅広いジャンルが守備範囲の、すごい方です』NEXT次回は、ビジネスサイエンス系の朱藝さんです。『昨年までは筑波地区で、今年からは東京キャンパスで教鞭をとられている素晴らしい研究者・教育者です!!』NEXT次回は、体育系のラクワールランディープさんです。『母国の体育の発展のために研究する留学生たちの志に応えて、熱く一心に指導されている心温かい先生です』NEXT次回は、第二エリア受付の堂嶋ゆうかさんです。『大学では受付業務を担当する心強いスタッフですが、実は美しい声をお持ちで、CDリリースや公開ライブでご活躍されています』筆者右筆者最後列右から9番目筑波山だけじゃない

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