TSUKUCOMM-41
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 それぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。異国へ飛び込め!がまマスクで疾走!自分の興味を突き詰められる研究環境体育専門学群を卒業して以来、約6年ぶりにまたつくばの地に戻ってきました。現在は国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)にて睡眠の謎を解明すべく研究を行っています。私自身は覚醒の制御システムを明らかにすることによって「睡眠とは何か」という問いに迫れると考え、櫻井武教授の下で主に覚醒時の様々な行動の神経メカニズムを研究しています。IIISはとてもオープンかつ国際色溢れる雰囲気で、立場に関係なく誰でも気軽にディスカッションできる環境が魅力です。睡眠・覚醒の研究に興味がある方は是非一度お越しください。8/11の山の日に合せて筑波山で開催された「がまレース2018」に参加してきました。筑波山の鳥居前から筑波山神社にかけて約350mの坂道を、がまマスク(サイズフリー…)を被って走るというレースで、日ごろ運動不足の私でも挑戦できそうな距離に魅力を感じ娘と一緒に走りました。当日は、どこを見渡しても黄緑のがまマスクを被った人ばかり!普段見慣れない光景を楽しみつつも、思った以上に体が堪えたレースでしたが、何とかゴールできました。暑い中でのイベントではありますが、来年以降も継続して開催されることを願っています。国際統合睡眠医科学研究機構征矢晋吾さん附属病院リハビリテーション部丸山 剛さんなんか、ハマっちゃってるんです入職してから先輩の誘いで始めたのがゴルフです。スコアだけでなくクラブなどの道具にこだわったり、ファッションも気にしたり楽しみが尽きません。院内でも始める人が増えており、ゴルフを通じて他病院、学内・学外を問わず色々な方々とも出会いがあり、ゴルフを通じて多くの仲間が増えているのも自分にとって知見が広がり勉強になっています。昔はどこでも素振りをするおじさんを理解できませんでしたが、今では理解することができ同じことをしないように注意しています。ゴルフから学ぶ事も多く、なんかハマっちゃってるんです。NEXT次回は、体育系の中田由夫さんです。『ゴルフを通じて知り合い、ほぼ同時期に始めたはずなのにスコアでだいぶ差を広げられてしまった研究・練習熱心な尊敬する方です』私が担当する地域研究イノベーション学位プログラム(ASIP)は、今年で6年目を迎える学士・修士一貫性の教育プログラムです。留学先は新興国、派遣先は世界15カ国、修士課程での交換留学必修、とチャレンジングな教育内容ですが、これまでに総勢50名の学生が参加しています。文化的差異や言語の違いをものともせず、異国に意気揚々と飛び込んでいく勇気あるプログラム生たちを応援していただければ幸いです!(Facebook:@tsukuba.asip.glocal, Twitter:@tsukuba_asip)NEXT次回は、国際室の二ノ宮崇司さんです。『中央アジアのカザフスタンにある、本学アルマトイオフィスに勤務されています。頼れるカザフ語の達人です!』NEXT次回は、医学医療系の金丸和正さんです。『学群生では同じ陸上競技部に所属し、日々練習に明け暮れていました。テーマは異なりますが、現在も同じ研究者としての同期の存在はとても刺激になっています』筆者最後列右端筆者左端人文社会エリア支援室杉本久美子さん筆者右端筆者左NEXT次回は、人間エリア支援室の今泉真智子さんです。『職場の同僚として、またママ友としても昔からずっとお世話になっています』総務部人事課山口智妃露さん

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