TSUKUCOMM-42
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 それぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。知られざるカザフスタン文化植物園が楽しい!最高の研究環境免疫学研究室でアレルギーに関する研究をしております。研究室に在籍する約30名が異なるテーマを研究しているため、議論の幅が広く、お互いを助け合う良い雰囲気があります。一方、研究を邁進させる強い意欲も研究室には存在し、そのようなバランスの中で研究できることを幸せに思います。また、つくば市には筑波大学を含む様々な研究グループが存在し、共同研究を行う環境に恵まれています。研究室とつくば市の今後の発展と共に、自分自身の研究に没頭したいと思います。5年前に、筑波実験植物園の「きのこ展」で、好きな色の樹脂粘土をきのこの型に詰めてマグネットを作るという製作をしてから、きのこグッズに興味が湧き、毎年、同植物園で子供達と体験コーナーでの製作や園内の散策を楽しんでいます。園内で見ごろの植物のスタンプラリーもできるので、子供達は地図を片手にスタンプ探索に夢中。「こっち来て」「あっち見てきて」と伸び伸び動き回り、ついて歩くのはいい運動になります。ゴルフを通じた仲間づくり筑波大学アルマトイオフィスのコーディネーターとして、カザフスタンに住み始めて4年がたちます。この国に対して具体的なイメージを持っている日本人は少ないかもしれません。カスピ海やウィンタースポーツなどが有名ですが、特に馬の料理がお勧めです。そこには馬肉ソーセージや馬乳酒がありますが、冠婚葬祭に欠かせない品です。カザフスタンでは、カザフ語とロシア語が生活でも仕事でも同じ程度使用されています(英語は町中ではほとんど通じません)。両方の言語をごちゃ混ぜにしてしゃべるカザフ人にはいつも驚かされます。NEXT次回は、グローバル・コモンズ機構の鷹巣明美さんです。『国際室で仕事しはじめた時、手取り足取り教えてもらいました。繊細かつパワフルかつとても朗らかな方です』リハビリテーション部の丸山君からゴルフつながりでまわってきましたので、引き続き、ゴルフの話題を。私は今年度から体育系の所属になりましたが、昨年度までの11年近くは医学医療系の所属でした。その前は体育系にいたのですが、医学に移ってから、講座の秘書のススメでゴルフを始めて10年。ゴルフを通じてたくさんの仲間ができました。つくば市内はもちろん、茨城県内の様々なゴルフ場を回っていて、その数100以上!これだけの数のゴルフ場が車で1時間以内の距離にあるなんて、つくばは本当に良いところです。NEXT次回は、体育系の奈良隆章さんです。『一時、同じ医学医療系で勤めていた間柄。ものすごいチェンジアップを投げる元野球選手です(笑)』NEXT次回は、医学医療系の永井恵さんです。『研究を含む様々なことで大変お世話になりました。時に厳しく、楽しい時間を共に過ごさせて頂きました』筆者右端筆者中央NEXT次回は、人文社会エリア支援室の松坂崇さんです。『初めて総務の仕事を担当した部署で、丁寧に教えていただいた親しみやすい先輩です』人間エリア支援室今泉真智子さん国際室二ノ宮崇司さん体育系中田由夫さん医学医療系金丸和正さん

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