TSUKUCOMM-44
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「筑波大学社会貢献プロジェクト」は、社会との多様な形での連携活動を、学内公募により、総合的に支援するもので、平成16年度にスタートしました。特定の分野に限定することなく、地域との連携活動を自由に提案できるのが特徴で、たくさんの学生も参加しています。今年度は、33のプロジェクトが活動しています。「科学振興」、「国際」、「環境」、「文化・地域活性化」、「健康・医療・福祉」等のカテゴリーで、幅広い学問分野を持つ本学ならではの取り組みを展開していきます。16社会貢献スイス陸上女子リレーチームが本学で事前合宿を実施社会貢献令和元年度 「筑波大学社会貢献プロジェクト」 開始アート・デイキャンプ(昨年度)プロジェクト名:コミュニケーション・スキルアップとしての「夏休みアート・デイキャンプ&アートたんけん隊2019」の実施いもりを育てる田んぼの田植え(昨年度)プロジェクト名:「いもりの里」をモデル拠点とした谷津田・里山の復元・維持管理ネットワークの継続的発展2019発掘調査見学(昨年度)プロジェクト名:博学連携による地域文化財の再生と利活用―土浦市における重要遺跡の調査とパブリック・アーケオロジーの展開―個々のプロジェクト概要については、こちらを参照ください。https://scpj.tsukuba.ac.jp/project/【お問い合わせ】筑波大学総務部総務課(地域連携)TEL:029-853-2052 FAX:029-853-60195月3日~9日、本学において、スイス陸上女子選手団(4×400mリレーチーム)が「IAAF世界リレー2019横浜大会」に向けた事前合宿を行いました。この合宿は、スイスオリンピック協会と本学、茨城県、つくば市による基本合意によって実施されたものです。本学は、陸上競技場の使用や、運動栄養学研究室によるアスリート向けの食事提供など、多方面からきめ細かい対応をしました。また、有志学生が練習や移動時のサポートをしたり、浅草や銀座を観光案内するなど、積極的な交流も行われました。選手団は、授業や部活動が並行して行われる中で、陸上競技部の協力のもと、順調に練習と調整を進め、同大会では、7位という好成績を収めました。

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