TSUKUCOMM-45
20/24

205000人を超す教職員がいる本学。 人文社会系澤田浩子さん毎年開催しているヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センターフォーラムにて(筆者:前列右から2番目)筆者:右端マニュアル車の楽しみみんなのスポーツ科学ことばのフィールドワーク遠くても身近な筑波大学NEXT次回は、附属病院感染管理部の堤徳正さんです。『感染制御チームメンバーとして病院間相互チェックや出張などで苦楽を供にする大切な仲間です。』NEXT次回は、芸術系の直江俊雄さんです。『ライティング研究がご縁でお知り合いになりました。2005年から高校生アートライター大賞の活動に取り組んでおられます。』NEXT次回は、教育推進部の小橋洋志です。『職員バドミントン部で大会出場するチームをまとめ上げてくださる総監督です。いつも優しく指導頂いています。』附属病院薬剤部中島正人さん体育系小倉かさねさん日本では希少なマニュアルトランスミッション(MT)車のみをずっと乗り継いでいます。MT車なんて不便なものになぜ乗っているの?と不思議がられますが、MT車のメリットは運転の楽しさだと思います。両手両足の使用が強要されるため、ながらスマホなどは難しく(そもそも違反ですが)、眠気に襲われることも少ないため、意外に?安全な運転が出来ます。近場では筑波山のドライブコースは景色も楽しめ、リフレッシュにはお勧めです。あおり運転が話題となることが多い昨今ですが、スマートで思いやりのある運転を続けていきたいです。毎年、日本各地の農山漁村を訪れて、学生たちとことばのフィールドワークをしています。人口の都市集中によって地域コミュニティの維持が難しくなっている中で、地域の「ことば」はどんどん変容しています。それは、筑波大学の学生・留学生・教職員という一大コミュニティを抱えるつくば市でも同じことです。他者とつながり、文化を継承するために、「ことば」はどのような役割を果たしているのか、母文化の「当たり前」が違う人が共存する中でことばの教育はどうあるべきか、考えていきたいと思っています。長らく医学分野で研究生活を送り、久々にスポーツ科学の世界に戻ると、なんて摩訶不思議で面白い研究分野なんだと驚きました。「体育・スポーツ科学ってアスリートの為のものでしょ?」が世間の印象。私達のセンターは、スポーツやアスリートの為だけの科学ではなく、先端的研究成果を基にスポーツを“活用”して楽しく健やかで豊かな人や社会を目指します。この実現には分野を超えて、日本中がタッグを組む必要があり、それをリードできるのが筑波大学だと信じています。私自身、つくばに来てからバドミントンを始め、仲間と楽しく豊かに過ごしています!附属駒場高等学校梶山正明さんNEXT次回は、総務部の杉本盛太朗さんです。『以前、附属駒場の事務室でお世話になった大変有能な方です。今も、冬にはスキーをご一緒させていただいています。』東京・渋谷の近くにある本校からは、TXを使っても大学は遥か遠くにあります。でも、いろいろとお世話になっています。毎年、中学3年と高校2年それぞれの学年全員が、大学の研究室を訪問し、講義を受け研究を体験できる貴重な機会をいただいています。この活動は、高大連携課や講座を開いてくださる多くの先生方にお世話になっているのですが、その中心を担うのが本校卒業生の先生方です。生徒の訪問終了後は、つくば駅近くに場所を移して先生方(本校OB会つくば・土浦支部)と本校教員の懇親会が恒例になっています。毎年恒例の化学部生徒・OB懇親会にて(筆者:前列中央) 本文と直接の関係はありません

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る