TSUKUCOMM-47
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225000人を超す教職員がいる本学。 専門分野はインド古典学です。出身は千葉ですが、小・中学校の校歌に登場する筑波山には学校遠足で登りました。その後、神奈川の高校、東京の大学、京都・アメリカでのポスドクを経て、本学着任の時は、帰郷のような感覚もありました。さて、“unity and diversity”とはインド文化の特色ですが、多様性の調和を実現する本学構内でも、子供はゆりのき保育所にお世話になり、私は職員バドミントン部でリフレッシュし、時に親子で体育会の一流のプレーを見学するなど、自分なりのワークライフバランスを楽しんでいます。附属病院総務部冨山理恵子さん部員募集中!保育所からトップアスリートクラブまでNEXT次回は、医学医療系の奈良坂俊明さんです。『委員会等でお世話になっています。面白くて、とても頼りになる先生です。』筑波大学は、学生だけでなく教職員のスポーツもさかんな印象があります。私も職場の方の誘いがきっかけで、職員女子テニス部と教職員バドミントン部に所属しています。テニス部では、年2回開催のTOSSリーグ(つくば市のテニスの団体戦)に向け練習しており、バドミントン部では、つくば市の大会や在京大会(関東近辺の国立大学等の教職員の大会)に加え、合宿やスキー、登山などイベントも盛りだくさんです。部活動を通じ、世代や職場を超えて交流の輪が広がり、充実した日々を送っています。現在部員募集中です、ぜひ参加してみませんか?NEXT次回は、URA研究戦略推進室の森本行人さんです。『私の着任前からお世話になっています。本稿執筆時現在、経産省のクールジャパン政策課に出向中ですが、次号編集までには戻ってきてくれるはずです。』筆者左:親子で見学子育てしやすい環境つくばには、9年ほど前に引っ越してきましたが、利便性が良く、子育てにも適した環境なのでとても気にいっています。また、私の勤務している附属病院には、同じような子育てママ・パパたちがたくさんいるので、日ごろから情報交換したり、アドバイスをもらったりと、大変助けられています。東京に住んでいた頃は、子育てしながら働くことについて、現実的には難しいなと感じることも多かったのですが、こちらで働き始めてからは、周りの方のご理解とご協力のおかげで、何とか両立させることができています。子供が手を離れるまでまだまだ先は長いですが、自分の仕事も大切に、一緒に成長していければと思っています。2010年2月から筑波大学とご縁をいただき、様々な身分でお世話になり10年が経ちました。これまでの10年、大学体育施設を活用しトレーニングしています。すると、年末年始休暇にとある競技で20年以上活躍している大学ゆかりの有名アスリートを見かけます。常に結果を求め、毎年新しいトレーニングを取り入れ、限界まで追い込む姿には感銘・感服します。常に新しいことに取り組むこの大学で培ったチャレンジ精神が成長を促し大一線で活躍し続ける理由かなと思います。個人として、大学人として、新しいことにチャレンジするマインドを忘れずにしたいと思います。いつもチャレンジをNEXT次回は、学生部の十塚伊代さんです。『職員の勉強会にてキャリア支援やキャリア教育について熱心に語られている姿が印象的でした。』NEXT次回は、医学医療系の福重瑞穂さんです。『海外での大学説明会でお世話になった、国際関係の業務で海外を飛び回って活躍されている素敵な方です。』筆者右:第50回つくば市バドミントン連盟クラブ対抗団体戦生命環境エリア支援室谷本加奈里さん人文社会系志田泰盛さんURA研究戦略推進室栗原翔吾さん

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