TSUKUCOMM-47
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23 それぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。笑って過ごせる楽しい職場昨年度より附属視覚特別支援学校寄宿舎に異動しました。本校寄宿舎は中学部、高等部(普通科・音楽科)、高等部専攻科(鍼灸手技療法科・理学療法科・音楽科)、理療科教員養成施設までの幅広い年齢の舎生たちが一緒に生活しています。学部ごとに日課が異なるため、普段の生活ではなかなか接点のない舎生たちですが、寮祭では学部を超えて寄宿舎全体でゲームを楽しみます。伝言ゲームなどチームワークが大切なゲームが多いので、コミュニケーションがとれる良い機会になっています。                 十数年ぶりにゴルフに出掛けました。スコアは別として、広い整ったゴルフ場でボールを追いかけて芝生を歩いたり小走りしたり、「ファー!」と大きな声を出したり、楽しいラウンドになりました。池ポチャも、バンカーでの連打もありましたが、たまに、良い当たりをして思ったところにボールが飛んだり、グリーンを転がってカップインした時は、とても気持ち良いものです。ゴルフを始めたきっかけは、本学の白木先生によるゴルフの公開講座でした。願わくば、もう一回受講して、これからも細く長く続けていけたらと思っています。附属視覚特別支援学校加藤真弓さん副学長・理事金保安則さん筆者前列中央:国際産学連携本部の仕事仲間陸上競技大国・筑波大学寄宿舎での楽しみ久々のゴルフNEXT次回は、附属聴覚特別支援学校の飯島美帆さんです。『人事交流でお世話になっています。様々な障害支援に取り組む素敵な先生です。』NEXT次回は、アスレチックデパートメント副アスレチックディレクターの山田晋三さんです。『彼とは、筑波大学の学生アスリートの安心・安全を担保するためのアスレチックデパートメントで一緒に仕事をした仲間です。』NEXT次回は、教育推進部の矢代真理さんです。『グルメで愉快な女子会の最年少メンバーです。』数理物質エリア支援室渡辺成美さん筑波大学は2014年に「国際産学連携本部」を設置し、また、2019年には国際産学連携本部が申請した「オープンイノベーション国際戦略機構」が文部科学省のオープンイノベーション機構の整備事業に採択されました。国際産学連携本部は、産学共同研究を中心にそれに関わる業務を行なっております。我々は、「笑って過ごせる楽しい職場」をモットーに、産学共同研究を飛躍的に展開することを目指して努力しており、その結果、2018年度には共同研究費受入額の伸び率が国内大学で第2位になりました。NEXT次回は、体育系の大林太朗さんです。『筑波大学陸上競技部の1つ上の先輩です。東京オリンピックが近づく今、最も熱いポジションでご活躍中です。』右上写真:筆者左端体育芸術エリア支援室漆原健太さん陸上競技の800mという中距離種目を、高校~大学(筑波大学陸上競技部)~現在と、ずっと続けています。つくば市内唯一の全天候トラックである本学の陸上競技場、虹の広場クロスカントリーコース、ループ道路など、大学及び周辺は練習環境が豊富です。オリンピック代表争いに臨むトップアスリート、先日の箱根駅伝で激走を見せてくれた駅伝チームなど、“一流”を間近で見ることができるのは、本学の大きな魅力です。筑波大学陸上競技部主催の競技会「筑波大競技会」を、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか(私も毎回出場しています)。筆者中央:筑波大競技会 男子800m

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