19受賞・表彰「PRIDE指標2020」において3回目の「Gold」を受賞LGBTに関する本学のガイドラインが、「PRIDE指標※2020」において、５つの指標全てをクリアし、3回目となる「Gold」を受賞しました。今年度は特に、地方自治体等からパートナー証明が発行された教職員に対して、休暇、休業、諸手当および旅費の福利厚生を定めたことが評価されました。今回、4大学が「Gold」を受賞しましたが、学生だけでなく教職員への対応までガイドラインに具体的に明記したことは、他の大学に先駆けた取り組みです。今後は、制度をつくっただけではなく、制度を利用しやすい環境を整えていく必要があります。引き続き、一層の意識啓発に取り組んでいく予定です。※PRIDE指標：企業などの団体における、性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する人に団体work with Prideが策定した評価指標。行動宣言、人事制度など５つの指標があり、それらの達成度に応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズとして表彰される。受賞・表彰プロ野球球団と仮契約締結プロ野球志望届を提出していた、理工学群社会工学類4年の奈良木陸さんが、10月26日に開催された「プロ野球ドラフト会議2020」において、読売ジャイアンツから育成ドラフト9位指名を受けました。読売ジャイアンツの内田スカウトによると、最速151キロの球速と、通常の選手よりも高い回転数が大きく評価されました。11月28日に球団との仮契約を締結しました。背番号「017」には、将来、チームの主力として活躍してほしいという球団からの思いが込められており、現在、同球団で背番号「１７」をつけて活躍している投手に由来しています。奈良木さんは、「まずは支配下契約が目標。その上で一軍で長く活躍できるような選手になりたい」と抱負を語りました。人間総合科学学術院 人間総合科学研究群（博士前期課程）体育学学位プログラム１年の梶原悠未さんが、文部科学省スポーツ功労者顕彰を受賞しました。受賞理由は、2月28日にドイツ・ベルリンで開催されたUCIトラック世界選手権2020女子オムニ受賞・表彰文部科学省スポーツ功労者顕彰受賞と第89回全日本自転車競技選手権トラック2020で6冠達成アムでの優勝で、自転車界初のスポーツ功労者顕彰です。表彰式は、11月7日、全日本自転車競技選手権トラック競技会場の群馬県前橋市ヤマダグリーンドームにて行われました。また、11月5日から11月8日に開催された第89回全日本自転車競技選手権トラック2020において、エリミネーション優勝（初代チャンピオン）、ポイントレース優勝（4連覇）、３km個人パーシュート優勝（4連覇）、スクラッチ優勝（初優勝）、マディソン優勝（3連覇）、オムニアム優勝（3連覇、4回目）の6冠を達成しました。梶原さんは、東京五輪女子オムニアム代表に内定しています。梶原悠未さん（左）と日本自転車競技連盟会長の佐久間重光氏
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