TSUKUCOMM-51
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リレーメッセージそれぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。18玄米タピオカ、始めました!ワーク・ライフ・バランスを保とうギャップが楽しい研究環境世界遺産を守るために生命環境系北村 豊さん教育推進部菊地 文武さん医学医療系貞廣 威太郎さん芸術系上北 恭史さん何を今更とお思いの方も多いでしょう。でも始めました、タピオカドリンクの提供です!場所は平砂エリアのサザコーヒー(アリアンサ店)です。でもただのタピオカではありません。当研究室で長年取り組んできた玄米研究のアウトプット、その名も玄米タピオカです。気になるカロリーを抑えつつ、玄米の健康要素を取り入れた、農学×医学のコラボフードです。百聞は「一食」にしかず。タピオカブームに乗り損ねた人、玄米と聞くと飛びついちゃう方、ぜひ一度お試しください。現職には昨年4月に配属となり、学生支援の経験(9年9カ月)を生かしながら、コロナ感染対策を踏まえた「共通体育」授業および体育施設の環境整備など対応をしました。2020年度は入構規制から始まり、対面授業が始まったことで学生の笑顔を多く見ることができました。コロナ禍により、オンラインの利点も発見しましたが、対面によるコミュニケーションと、在宅勤務を通してワーク・ライフ・バランスの重要性を改めて感じました。今は蕎麦打ちで集中力を高め、ダーツでリフレッシュしていますが、皆さんもバランスを保つ何かを探してみてはいかがでしょうか?筑波大学に着任して、2年が過ぎました。心臓再生を目指す新たな研究室の立ち上げに携わり、当初は3人だけのスタートでしたが、今では9人のメンバーが所属する賑やかな研究室になりました。東京の大学から来て驚いたことは、つくばの豊かな自然環境です。子供の頃から昆虫が大好きなため、勤務初日に構内を悠々と飛ぶギンヤンマを見た時は、感動しました。生き物好きの方から教えていただいた「ゆかりの森」も最高です。豊かな自然の中で、世界最先端の研究に携わるギャップは新鮮で、とても気に入っています。コロナ禍のために2020年度はずっと国内におりました。世界遺産の保存に携わる専門のため、1年間にわたって国外に出なかったのは、2004年に世界遺産専攻が開設されてから初めてかもしれません。現地には行けませんが、外国の友人たちとはメールだけではなく、コミュニケーションアプリやビデオコミュニケーションでつながっています。オンラインのワークショップでもできることはいろいろあるのですが、遺産のモニタリングや活用のための現地活動も世界遺産を守るために大切なことなので、はやく外国に行けることを願っています。NEXT ▲▲▲ 次回は、産学連携部の永井明彦さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、人文社会エリア支援室の高野一さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、医学医療系の中村優希さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、人文社会系の鈴木伸隆さんです。01BATON05BATON02BATON06BATON産学連携のコーディネータとしてお世話になりっぱなしの方です。高野さんは、同期のサクラであり、入職して数年後には附属病院で一緒に働いていました。入試課、学群教務と、教務系で長く活躍している方です。学生実習などでお世話になっています。慣れない環境のなか、明るい中村さんに助けてもらっています。一緒に留学生対応の業務に携わった同僚です。穏やかで周りへの思いやりができる先生なのでいつも助けられました。BATONBATONBATONBATONゆかりの森のアマガエルです。

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