TSUKUCOMM-55
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リレーメッセージそれぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。18仕事と趣味を両立しています職場横断でマラソンチャレンジ!ハンドボールで楽しく試行錯誤「AIラボ」ができました研究推進部屋内 淳さん教育推進部八木 悠気さん体育系中山 紗織さんシステム情報系櫻井 鉄也さん私は昼休みには毎日のように、キャンパス内を散歩しています。キャンパス単位では全国2位の広大さを誇る本学、四季の折ごとに見せる情景もまた眼福です。コロナ禍前には休日に家族とともに訪れ、キャンパス内を散策した後に中央図書館のスタバで一休み、といった形で楽しむこともありました。一方、私は絵描きを趣味としていまして、過去にはビジネスサイエンス系のロゴマーク、研究資金情報サイトRISSのキャラクター等をデザインさせていただきました。日々の業務と趣味とを両立させてくれる本学の環境が就職当初から一貫して大好きです。教育推進部教育機構支援課には、穏やかで個性豊かなメンバーがそろっています。2年前に中途採用で入職して以来、そんな皆さんに支えられ、仕事でもプライベートでもさまざまなことに挑戦させてもらっています。写真は課の先輩に誘ってもらって教職員9人で参加した、KASHIWAリレーマラソンの時のものです。42.195kmを分担し、私も何とか担当の4kmを走りきることができました。景色もきれいで楽しかったので、次は4月に16km走ります(走れているはずです)。今年も分野横断的に色んな事にチャレンジしたいなあと考えています。筑波大にて博士後期課程修了後、都内大学での勤務を経て1年ぶりに筑波大へ戻ってきました。研究では、小学生に対するスポーツ指導、特にハンドボール競技を対象に活動しています。また、毎週土曜日は、筑波学園ハンドボールクラブにおいて小学生を対象にハンドボール指導をさせていただいています。青空のもと、みんなでボールを追いかけ、力一杯投げたり跳んだり走ったりする子ども達の姿を見ると、スポーツの在り方について研究者兼実務家として試行錯誤できる環境がありがたく、その楽しさを感じています!仕事や日常生活のさまざまな場面において、今後ますます人工知能(AI)が活用されるようになっていきます。人工知能科学センターでは「人を支援するAI」を目指し、信頼できて頼りがいのあるAIの研究に取り組んでいます。実社会とのつながりを重視してキャンパスを飛び出し、つくば駅前のセンタービルに「AIラボ」を開設しました。ここをAIの研究開発拠点として整備するだけでなく、AIに関わる幅広い人たちが交流できる場としても活用していく予定です。NEXT ▲▲▲ 次回は、URA研究戦略推進室の陳晨(チェン チェン)さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、教学マネジメント室の立石慎治さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、体育系の松尾博一さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、医学医療エリア支援室の金子直美さんです。01BATON05BATON02BATON06BATONお隣のURA研究戦略推進室で、日本語・英語・中国語を完璧に操って多岐に渡る業務をこなされ、日々尊敬しております。立石先生には教学マネジメント室で大変お世話になっています。いつも教育に対する情熱と冷静さをあわせ持つ、とても素敵な先生です。学群1年次からお世話になっている先輩です。筑波大の教員としてご一緒できる日が来るなんて、あの頃の私には全く想像できませんでした!共創の場「つくばデジタルバイオ国際拠点」でいつもお世話になっています。BATONBATONBATONBATON筆者右から6人目ゴール裏から子どもたちのシュートを見ている筆者

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