TSUKUCOMM-55
19/20

ツクバでツナガる5000人を超す教職員がいる本学。19コスモ星丸を覚えていますか自由な研究環境が何よりですつくばの名店を味わって再び楽しい異文化交流を財務部五十嵐 理乃さんシステム情報系岡田 幸彦さん研究推進部阿部 仁美さん国際局鈴木 真子さん筑波大で仕事をして16年目になります。妻子も筑波大でお世話になっており、最も長く住んだ場所もつくば市です。家族で家と大学を行き来する味気ない毎日ですが、そんな自分が好きでもあり、バトンをくださった萩原さんのプッシュで大学で撮影した写真を掲載いただきました。僕は筑波大が大好きです。学生が人柄よく優秀であること、教職員がフェアで対等であること、サービス工学学位プログラムの創設をお許しくださったこと。何より一番は、ここには自由があることです。公共の福祉のために自由にできる「社会工学」がある筑波大学。もちろん、自由の濫用はしません。筑波大生ならきっと誰でも知っているカレーうどん専門店「ZEYO」が、つくば市のふるさと納税返礼品になった!と元筑波大生の友人たちが最近喜びの声を上げていました。調べてみると、ほかにも見知ったお店が返礼品に名を連ねていることに気づきます。なかなか遠出が難しいこのご時世だからこそ、思い出深い味を手に取る手段が増えるのはすてきなことだと思いました。ふるさと納税を検討している市外在住の方、今年はつくば市を選んでみるのもアリではないでしょうか!そして、市内在住の方は是非つくばの名店に足を運んでみてくださいね。国際局グローバル・コモンズで毎年行っている異文化交流会。コロナ禍以前は、外国人教職員、研究者の方や留学生とそのご家族を招待して、餅つきや折り紙、華道など、日本文化に直接触れてもらえるイベントを開催してきました。また一の矢宿舎内では、ボランティア団体「虹の会」が日本語教室を開講しており、日本に来たばかりの方も多く参加されていました。お互い言葉はよくわからなくても、マスクなしで笑顔を見ながら交流できていた頃が懐かしい!一日でも早く、また一緒に楽しい時間を過ごせるようになりますように。NEXT ▲▲▲ 次回は、財務部の栗原英介さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、ビジネスサイエンス系の中村亮介さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、人文社会系の馬場美佳さんです。NEXT ▲▲▲ 次回は、総務部の藤井邦彦さんです。03BATON07BATON04BATON08BATON昨年度まで同じ部署で大変お世話になりました。いつも優しく穏やかな方で、とても尊敬しています。分野は違いますが、自慢の後輩であり、同じくカープファンであり、頼もしい共同研究者でもあります。ご著書は日経図書文化賞を受賞され、日本の会計学の未来を担う偉人の一人です。間違いないです!学生時代の恩師で、お話しするたびに元気をいただいています。先生のコラムが読みたい!とお願いできたのは非常に役得です。笑学生時代、一緒に水質浄化の実験に明け暮れた後輩。オフィス沿いの松美池の魚が突然跳ね始めた時もすぐ駆けつけて調べてくれました。BATONBATONBATONBATON昨年十月某日、友人から送られてきた小包の中から現れたのは、小さな宇宙人。その名も、コスモ星丸。なんとカプセルトイとして全国進出を果たしていました。コスモ星丸は、1985年につくば市で開催された国際科学技術博覧会の公式キャラクターですが、当時生まれていなかった私にとっては、つくばエキスポセンターにいるロボットのイメージです。さまざまな展示を見て、聴いて、遊んだ、小さな頃の懐かしい思い出がよみがえりました。姪は既に星丸のとりこ。コロナが落ち着いてきたら、一緒にエキスポセンターへ遊びに行きたいです。

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る