TSUKUCOMM-57
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それぞれが切り取るツクバの「今」を、8本のバトンでつなげていきます。リレーメッセージBATONBATONBATONBATONかつてT-ACTで過去の筑波大学(やその周辺)の写真を集めてSNSで公開するという企画をやったことがあります。大学の同窓会を卒論のテーマにしていたこともあり、世代を超えた「同窓」の会話が、写真と投稿を通じて展開されることを期待したものです。平塚通り沿いの店舗の変遷や、「森」が造られていく様子がよくわかります。そのうち写真集めに苦労して、投稿はストップしてしまいましたが、いつか再開したいなあと密かな野望を持っています。このコラムをご一読の方はinstagram、Twitterで「@everydaytsukuba」と検索していただけると大変嬉しく思います。18NEXT ▲▲▲ 次回は、国際局のシャー勝間田 マハディさんです。筑波大学に来てから、シャーさんより多くのことを教えてもらい、ありがたい存在です。今でも学び続けております。NEXT ▲▲▲ 次回は、医学医療系の野口恵美子さんです。総合学域群の広報を一緒に担当させていただいている間柄です。いつも冷静ですが、カメラの前では恥ずかしがり屋な一面も…。SGU推進室で仕事を始めて、今年の6月で3年になりました。Campus- in-Campus(協定を締 結した海外のパートナー大学とキャンパス機能を共有する事業)のコーディネーターを務めています。研究者とのつながりを作りだし、新たな協定校も探せるように戦略を考える仕事です。プロジェクト管理や国際関係にすごく興味を持っており、このようなスキルをもっと磨くつもりです。休日には登山などを楽しみ、自然の中でゆったり過ごすことで、爽やかな気持ちになれます。このような活動を通して、元気になれることは大事なことだと考えています。筑波大には魅力的なスポーツチーム、多分野にわたり特技を持った学生が多くいます。「多様な魅力をスポーツ空間に凝縮する」をコンセプトに、8月7日、筑波大ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」を開催しました。企画段階から30名を超える学生が参画。当日の運営や出演者を含めると120名以上が関わりました。学群・学年・国籍の枠を超え集結した学生が、それぞれの個性を活かし、生まれる新たなエネルギーに、私自身とてもワクワクしたものです。ご協力、ご来場いただき、誠にありがとうございました。次回にも、乞うご期待ください!NEXT ▲▲▲ 次回は、事業開発推進室の冨田和明さんです。今年度より筑波大学にやって来た冨田さん。先日、初めてお会いしました!これからどうぞ、宜しくお願いいたします。NEXT ▲▲▲ 次回は、医学医療系の岡田拓也さんです。神経科学者かつ讃岐人の岡田さんとは、自分が打ったうどんを試食していただく間柄です。小説家並みに文才豊かな方ですので、期待しております。自分は理系ですが、前回の金子さんとはなぜかいけばなつながりです。トランスボーダーな筑波大ではそういうことが多々あります。自分が入学した当時は、新歓で「最終指令自爆せよ」が演奏されたり、昼休みに芝生で三味線をひいている人がいたり、建物の裏で陶芸をしている人がいたりする興味深い環境でした。そんな中、ノーベル賞受賞以前の白川先生の化学、グループ「位」の河口先生の前衛芸術、いきいき遺伝子の村上先生のナイトサイエンス、これもいけばなつながりの鷲尾先生のチョムスキーの生成文法など、かなりトランスボーダーな薫陶を受け、今に至りました。筆者左から3人目教育推進部ストイッチュ マルコさん総合学域群古畑 翼さんアスレチックデパートメント米原 博章さん数理物質系山田 洋一さん自然の中で元気になろう写真で同窓会、しませんかTSUKUBA LIVE!トランスボーダーがいっぱい01BATON05BATON02BATON06BATON

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