TSUKUCOMM-57
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5000人を超す教職員がいる本学。ツクバでツナガるBATONBATONBATONBATON私の働いている東京キャンパス社会人大学院では、有職の社会人である学生が職業生活を営みながら学業に励んでいます。そんな向上心の高い学生たちの姿に感化され、私も趣味のワインの世界を極めようとワインエキスパート試験に挑戦すべく日夜奮闘中です。粗忽者な私にとって毎日勉強を続ける事は大変ですが、同時に学ぶことの楽しさも実感しております。筑波大は新しいことにチャレンジする気風に満ちていると改めて感じます。私も周囲から大いに刺激を受けるとともに、周りにとって良い影響を与えるような存在でありたいと願っています。NEXT ▲▲▲ 次回は、生命環境エリア支援室の以頭美月さんです。生命環境エリア支援室に勤務していた時に同じ係でお世話になりました。仕事と子育てを両立し頑張ってらっしゃいます。NEXT ▲▲▲ 次回は、人間系の山田実さんです。明るく誠実でさわやかで、尊敬している先生です。支援室でも気さくに話かけてくれ、お話するたびに元気をもらっています。私は以前、元上司で大先輩にあたる方が「趣味で昔の街道跡を歩いている」という記事をこのコーナーに寄せたのを見て、素敵な趣味だ、自分も真似したいと思ったのですが、歩くのは自分の体力的に無理だと思ったので、鉄道の各駅停車で各地を巡ることを始めました。今までに関東を起点に関西、北陸、信州、飛騨などに行きました。各駅停車の旅は、点と点を結ぶだけではなく、目的地に至る過程を楽しむことができます。このような旅を始めるきっかけを作ってくれた本コーナーに感謝しております。コロナ禍で自粛生活が始まったころから、学生時代は前向きに取り組んでいなかったランニングや筋トレをして身体を動かすようになりました。仕事中は座っていることがほとんどなので、退勤後や休日に身体を動かすことが良いリフレッシュとなっています。普段あまり通らない道を走って探索することで、豊かな自然や美味しそうな飲食店等つくばのさまざまな魅力を発見するのが楽しみです。今後も自分のペースで楽しみながら、体力の向上を目指して続けていきたいと思っています。私が業務で担当する芸術系工房は、学生と教職員が自ら手を動かして工作をするための道具や汎用工作機をそろえた施設です。表現に直接関わる加工から額縁やパネルの制作といった研究を下支えする造作まで、さまざまな目的で利用されています。手作業による工作は準備や片付けに手間がかかり、時に音や匂い、怖さを伴いますが、それらこそがデジタルのスマートさとは異なる沼要素でもあります。安心してどっぷりとハマることのできる場としてしつらえるのが、私の大切な仕事のひとつと考えています。NEXT ▲▲▲ 次回は、体育芸術エリア支援室の三上雄太郎さんです。入職当時に、同じ支援室でお世話になった優しい先輩です。また、サッカーの話でもしましょう。NEXT ▲▲▲ 次回は、医学医療系の矢部一徳さんです。総合大学である本学の技術職員の担当業務はさまざまあるのですが、矢部さんのお仕事の内容を伺った時、それが真に腹落ちしました。19財務部平野 高史さん社会人大学院等支援室山川 和歌さんシステム情報エリア支援室大江 健人さん体育芸術エリア支援室林 剛人丸さん各駅停車で巡っていますワインエキスパートに挑戦中!マイペースでリフレッシュ工作機沼へようこそ03BATON07BATON04BATON08BATON

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